第三者評価は以下のように実施していきます。
1. 事前準備
項目 | 内容 |
リーダー層に対する研修の実施 (オプション) |
事業所の評価受審経験があまりない場合は、必要に応じて、自己評価を前に、評価項目の体系やねらい等について職員の理解を深めるための研修を実施します。 |
独自の評価項目の設定 (オプション) |
既に繰り返し評価を受審している場合は、事業所の状況に応じて、独自の自己評価項目及び利用者調査における独自の質問項目を設定していただく働きかけを行います。 |
職員に対する事前説明会の実施 | 自己評価を行う職員を対象に、第三者評価の目的及び自己評価の方法等について理解を深めるための説明会を実施します。 |
事前分析の資料 | 事前分析用の資料として、以下の書類を送っていただきます。送料は弊社で負担します。
法人・施設のパンフレット・組織図、利用契約書(書式)・重要事項説明書、前年度の事業報告書・決算書、当年度の事業計画書・予算書、直近の機関紙・月間予定表・献立表、その他、利用者の個人情報を含まない必要最低限のもの。 |
2. 利用者調査
項目 | 内容 |
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3. 職員による自己評価
項目 | 内容 |
経営層の合議による自己評価 (およそ4週間) |
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職員一人一人による自己評価 (およそ3週間) |
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4. 訪問調査
項目 | 内容 |
経営・リーダー層に対するヒアリング (1~1.5日) |
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5. フィードバック
項目 | 内容 |
経営・リーダー層に対するフィードバック | あらかじめ評価結果報告書をお送りした上で、評価責任者が事業所を訪問し、担当評価者の合議に基づく評価結果をご説明いたします。双方が納得のいくまで話し合い、評価結果を確定して、インターネット(とうきょう福祉ナビゲーション)を通じた公表の同意をいただきます。 |
6. 職員に対する報告
項目 | 内容 |
職員に対する報告会の実施 (オプション) |
評価結果が確定した後、要望に応じて、職員を対象にした報告会を実施します。第三者の視点から、施設のよい点や課題が必要と思われる点を報告し、職員のモチベーションの向上につなげていただきます。 |